レボックスⅢについて
http://rebox-j.com/index.html
レボックスの特徴
REBOX(レボックス)は、1985年にイギリスで開発され、1991年、日本初のマイクロアンペア(微弱電流)治療器として発売を開始しました。
ヨーロッパ諸国では「マジック・ボックス」の愛称で親しまれ、国内では発売開始より20年間、国内市場に合わせたバージョンアップを続けており、今でも多くのプロスポーツ関係者や医療関係者に愛され続けています。
医療機器承認番号:220AIBZX000020000
一般の電気治療器は、交流(コンセント)を電源にしているため、流れる電流は交流となります。
交流電流は、所謂「三相交流」を器械内で直流に整流(全波整流)し、直流電流の波形に近付けていますが、
波形は波打った不安定な形状となってしまいます。
それに対してREBOX(レボックス)は、乾電池を電源にしているため、流れる電流は直流となり、
波形の安定した電流を流すことが出来ます。
直流電流は、電圧が一定、つまり 「定電圧」 となります。
オームの法則により、定電圧条件下では、抵抗が高い=損傷部位であれば、電流の上昇はゆっくりとなり、
抵抗が低い=損傷個所でない場合または回復しつつある組織の場合は、電流の上昇がスムーズになります。
つまり、REBOX(レボックス、定電圧治療器)では、流れる電流の上昇具合で損傷個所を探ることが出来るのです。
一方で、交流電流は、電流が一定、つまり 「定電流」 となります。
定電流治療器では、抵抗=損傷の具合によって、電流が変化することはありませんので、
定電圧治療器のように、損傷個所を探りあてることは難しくなります。
「アルント・シュルツ (ARNDT-SCHULTZ) の法則」 という生物学の法則があります。
・ 弱い刺激は生理的機能(生理作用)を奮い起こし、
・ 中等度の刺激はこれを促進し、
・ 強度の刺激はこれを抑制し、
・ 非常に強い刺激はこれを停止させる。
電気治療器でも、これと同じことが言えます。
一括りに「微弱電流治療」と言っても、流れる電流の量によって効果は全く異なってきます。
REBOX(レボックス)は、最大電流が705μAの 「マイクロアンペア治療器」 です。
マイクロアンペアの微弱電流を通電すると、痛みの改善に影響のあるATPの生産量が増加しますが、
一般的な微弱電流治療機で採用されているミリアンペアの電流では、逆に生産量は減少してしまい、
筋肉の緊張を取ることは出来ますが、REBOX(レボックス)のような細胞レベルでの活性化は期待できません。
※1mA=1000μA
健康な生体組織では、細胞膜内外でプラス(+)とマイナス(-)のイオンの均整がとれた状態で流動化しており、
100μA以下の微弱電流(=生体電流)が流れています。
細胞・組織が損傷を受けると、プラス(+)イオンの濃度が変化し、固着するようになり、生体電流がスムーズに流れなくなります。
その際、生体電流よりも少し強めのマイナス(-)の電流を流すことにより、細胞膜内外のプラス・マイナスイオンのバランスを改善することで、リンパや間質液などの排出を促し、細胞レベルでの活性化を促進します。
微弱電流を流す治療器はREBOX以外にもたくさんありますが、
いずれも800Hz程度の低周波となっているため、通電効率が悪くなってしまいます。
REBOX(レボックス)は、基本周波数が3000Hzの中周波を採用しており、
また、電極(プローブ)の先端を小さくすることで、表面積あたりの電流を大きくし、高い通電効率と組織レベルでの活性化を実現しています。
さらに、電極を小さくしたことで、プラス(+)のイオンを集めやすくなり、
それが組織レベルでの活性化にもつながっています。
超音波治療器、冷却治療器を併用し手治療することで、急性疼痛・慢性疼痛、両方に対応できる追加効果を見込めます。
最大ー10℃の直接冷却が可能な冷却ヘッドで、急性外傷による痛みや腫れ(足首、膝等)を冷やしながら治療することで、
痛みを素早く取り除き、スポーツ障害等からの早期回復・早期復帰を目指します。
冷却ヘッドで患部を冷やしながら、同時にREBOXの電流が流れます。
吉永孝徳 先生
冷却により、痛みの感覚入力が減少、神経の伝達速度が低下します。
また、筋紡錘の興奮性が低下するため反射メカニズム機能が低下します。
さらに、クライオストレッチのような段階的な自動運動が、
「pain – spasm」サイクルを軽減させ、中枢性バイアスをリセットさせます。
スーパークリオ600
(医療機器承認番号:21300BZY00484000)
慢性痛だけでなく、急性痛に対しても効果を発揮し、
多くの患者様が一度の施術で効果を感じることが
出来るため、患者様との早期信頼関係構築に適しています。
1kgと軽量、且つ、乾電池で作動するので、
出張治療やスポーツフィールドにご活用いただけます。
正しく使用方法を習得すれば、スタッフ技術の平均化、
スタッフ育成・補助につながります。
従来品と比較して、電極の先端に複数の突起(マルチポイント)を追加しました。マルチポイントで末梢部位の通電性の悪い個所に使用すると効果的です。
顔や頸椎損傷などに使用する表面積の小さなスポンジローラーです。従来品と比較して、ワンタッチでスポンジの交換をすることが出来るようになりました。治療ごとにスポンジを交換、消毒可能なので、とても清潔です。
新開発のプローブです。ハスポンジを3個直列に設置し、ハムストリングスなど大きな部位に使用します。シングル・スポンジローラー同様、ワンタッチでスポンジ交換が可能です。
広島大学大学院医歯薬保健学研究院
統合健康科学部門 心身機能生活制御科学講座
スポーツリハビリテーション学研究室
浦辺 幸夫 教授
急性炎症および慢性炎症で、レボックスは著効を示してきました。物理療法の機器には機序の効果が不明なものもあります。今後、レボックスの効果の基礎的な検証を含め、どのような症例にどのような使い方をすればよいか、さらに提案していきたいと考えています。
http://yutaka-me.net/product_post/rebox/
当院では主に急性の患者様に適用しています!
骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などの処置&早期回復に有効的です!
当院では、超音波と組み合わせて使い早期回復に努めています!
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